私たち柏俣財団は、未来の日本とインドネシアの架け橋となる人材育成に取り組んでいます。
柏俣財団の総代の叔父様が戦時中にインドネシアの人たちに大変助けられた事を恩に思い、若い時よりその時に出来る恩返しをコツコツと行って来ました。
ある時、インドネシアの方にインドネシア人の命の価値が低い事を聞き、人の価値を上げるにはきちんと教育を受けさせる事と考え保育園・幼稚園・小学校を作りました。
インターナショナルスクールと同等の設備を備え授業料はローカル向けに設定し2012年には小学校も開校しました。
バリ島のデンパサールにインドネシア語で「喜びを与える幼稚園」と言う意味のカシ・サヤン保育園・幼稚園&小学校を作りました。
交通ルールを守る知識が低い事も有り、事故による被害者が多く将来、自動車学校の建設と地域医療に貢献できる病院を建設する事を考えています(準備中)。
柏俣財団,柏俣総代、生徒に向け入学のお祝いの挨拶を行う。
「財団法人カシサヤン」は、インドネシア政府の認可を受けた保育園・幼稚園・小学校を運営。
開校して今年で4年目を迎えます。
教育を受けて貰うことにより社会貢献を積極的に行う人材が増えてインドネシアとその周辺国と共存し、地域の友好関係を強化出来ると考えています。