大型二輪と普通二輪の違い
「大型自動二輪」とは?
排気量を問わず二輪車の運転が出来ます。最短で技能教習31時限(現に普通免許を受けている場合)が必要です。 |
「普通自動二輪」とは?
400cc以下の二輪車が運転できます。最短で技能教習17時限(現に普通免許を受けている場合)が必要です。 |
基本運転操作ではどちらも大きな差はありませんが、大型二輪車は車体が大きくエンジンの力も強いので、バランスの取り方やアクセル・ブレーキの加減などその技術の習得には普通二輪車よりも時間がかかる場合があります。
排気量とは、内燃機関(エンジン)の燃焼行程に関わる、容量の大きさを示す数値のことで、エンジンの性能指標のひとつです。一般的には排気量が大きくなるとエンジンのトルクおよび出力が増加します。
普通自動二輪とは、総排気量が50cc超400cc以下の自動二輪車のことです。125cc超の普通自動二輪車は、普通二輪免許あるいは大型二輪免許あるいは大型二輪免許で運転でき、高速道路の走行も可能です。